●●●食料・調理●●●
【飲料水】
人間が一日に必要な水は3リットルと言われています。
長期保存可能なものを最低3日分は用意しておきましょう。
水は様々な用途があるのでジュースなども用意して、飲料水とは別に生活用水もポリタンク
などで用意しておくといいでしょう。
お風呂の水を常に貯めておくと、役に立つかもしれません。
【食料品】
救援がくるのは3日後と考え、飲料水と同じく最低3日分の非常食を準備しましょう。
乾パンだけでなく、現在はさまざまな食品が非常食として販売されています。
缶切りが要らない缶詰、レトルト食品など賞味期限の長い物、加熱調理の必要の無いものを
準備しておき、賞味期限を見て時々入替えましょう。
また温かい食事は避難生活を乗り切るためにも役立ちますので、味噌汁やおでん、ラーメン
など充実させておくとよいでしょう。
嗜好品としてチョコレートや飴などの高カロリー食品もあれば疲労時の糖分補給にもなり、
子供を落ち着かせるのにも役立ちますので、これも準備もしておくとよいでしょう。
【カセットコンロ】
簡単な調理に使えますので、カセットコンロも準備しておくといいでしょう。
予備のカセットガスも忘れないよう一緒に用意して下さい。
【食器】
お箸やお箸、コップなどはプラスチック製なら繰り返し使えます。
スプーンやフォークセットなどもあると便利です。
【サランラップ】
食事のときに食器をラップで覆って使用すると、ラップを剥がすだけでよいので、食器洗浄
などで貴重な水を無駄にしません。
アルミ箔も調理時の包装材として、耐熱食器として利用できます。